深さ

公園の朝

鍼を刺す深さはどのくらい?
鍼は適切な深さまで刺し入れます。
どのくらいが適切なのかというのはどこにどういう目的で刺すかということで違ってきます。
深層筋に原因がある場合は深く刺して患部に届かせるようにします。
この奥深くの患部に直接アプローチできることが鍼の強みですね。
そして鍼を刺した後しばらくそのままでリラックスしていると新鮮な酸素を含んだ血流が入ってきて老廃物を含んだ古い血液は流れていき筋肉が弛緩して痛みが解消します。
この治療は効果が持続しその場限りの鎮痛効果にとどまりません。
この効果が続いているうちに次の治療を続けていくと患部がどんどん治って治療を卒業することができるようになります。

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