理由

近くの公園で

いろいろな患者さんに接していると患者さんそれぞれにストーリーがある。
なぜケガしたかなぜ痛くなったか。
痛くなるには理由があるのだ。
その理由を突っ込んで理解しないとせっかく治してもまた痛くなる可能性がある。
理由は人それぞれだがハッキリした理由を思い出せる場合もあるし無意識の中で行われている場合は思い出せないこともある。
患者さんとの雑談の中でそれを探っていくのだが本人は「そんなことで!」と驚くような理由で痛くなっている場合もある。
日常生活の中にある痛みを起こす理由。
治療と並行してそれらを見直しせっかく治ったところをまた痛くならないようにする。
これも治療の一つだと思っています。