どこに刺す

梅雨も明けて暑い日が続きますね。
日傘をさして日差しを避けても蒸し暑さは逃げようがありません。

鍼をどこに刺すのという質問も時々あります。
基本的には痛みのある場所と関連する部位です。
まれには痛みのある場所には触らずに痛みの元になっている場所とその関連だけに刺す場合もあります。
痛みのある場所=悪い場所 というわけではなく悪いところと離れた場所に症状が出てくることもあります。
固くなっている筋肉を緩めるためには必要なポイントに鍼を刺すことが大事になります。
痛みを取るためにはトリガーポイントなども重要でどこへ鍼を刺すかは患者さんそれぞれ違いがあります。
肩頸の痛みではどこに鍼を刺すか。
前にも書いたとおり痛みのある場所と関連する部位に刺します。
その関連する部位ってどこ?
それは治療を受けに来たときわかります。
そんなとこに刺すんだと思うかもしれません。